君の心は空色

くうらと申します。オリカビの人。

tgm

朝。

 

エド(男)は家族の長である。

また、彼は手先が器用で、趣味もいろいろある。(料理、裁縫etc…)

なのでエドと同居している者の分の朝ごはんを、

彼一人で毎日毎日作っている。(やりがいのある仕事らしい…)

 

 

彼は毎日、料理を作る前に、ポストを確認しに行く。

 

「…ん?」

 

ポストに一通の手紙。

 

「なんだこれ?」

 

宛先は「貴方」へ。

 

「不気味だな…」

 

そう言うと彼は手紙の封筒を開けた。

 

「…は?」

 

中身は一層不気味だった。

 

「貴方へ…。貴方の後ろにいるものは…?」

 

エドはそこまで読んで息詰まる。

 

 

その先が書いていない。

 

エドは突然の恐怖に襲われた。

 

「後ろ…?」

 

エドはハッとして後ろを見た。

そこには…

 

「え、ど…さん?」

「し、は…?」

 

そう。エドと同居しているシハ(女)だった。

 

「何してるんですか…?」

「…ポストを見てみたら___」

 

彼は彼女に不気味な出来事を打ち明けた。

そして、彼女にその手紙を見せた。

 

 

「何も書いてませんよ…?」

 

「え…?」

 

彼は手紙をもう一度見た。

 

書いている。

彼には見えているのだ。

そう、か れ に は。

彼は視力は悪くない。むしろ良い方だ。

 

「俺だけに…?」

 

「不気味だぁ…」

 

彼はポツリと呟いた。

 

 

_______________

終わりです!

内容意味わかりませんよねすみません。

続きますのでお楽しみに!